希少価値が高いシャフトドライブの二輪車

シャフトドライブとは、動力を回転軸であるシャフトで伝えるように作られたものをさしています。
自動車はほとんどがシャフトドライブですが、
チェーンやベルトを使わないシャフトドライブの駆動系は、
オートバイや自転車では極めて限られています。

シャフトはチェーンと比べて音も静かで、メンテナンスの手間が掛からないことから、
主に長距離を快適に走ることを目的とした、大型オートバイに採用されていますが、
加速時に車体を持ち上げる力が大きいという、シャフトならではの性質上の問題があります。
最近ではこの問題を軽減した機種も増えてきています。
設計における様々な制約、重量、二次減速比の変更の難しさなどから、
チェーンドライブを採用しているオートバイが圧倒的に多くなっていますが、
滑らかに回転することで演出される高級感は、他では得ることができません。

シャフトの部品はとても重量があり、非常に高価なものなので、
自転車への導入はなかなか進んでいないため、一般向けとしてあまり見かけませんが、
チェーンによる衣服の油汚れを排除することができるのでとても人気があります。
丸石サイクルから発売されている、耐久性と軽量化を兼ね備えた自転車が有名です。

Menu